復活ッ!! KATloco復活ッ!!!
無事に公式サポートと正規代理店のVROOM様のお陰で復旧できましたああああ!!
事の経緯はこうなります。
②とりあえず公式サポートにメール送信
③ツイッターでくだを巻く
④VROOM様のツイッターアカウントより「状況を教えて下さい!」とリプライ
⑤DMにていくつかのやり取りを開始
⑥公式サポートより「リモート接続で作業させて頂きたく…」とメール返信
⑦やぶれかぶれでTeamViewerを入れてID/パスワードを公式サポートに送信
⑧とりあえずやることも無いのでゲームを始める だって明日以降メールが来るもんだと思ってたんだもん
⑨ゲーム中に突然のリモート接続によりゲームを強制的に終了させられる(俺のレアドロがああああ)
⑩リカバリープログラムを転送してもらう
⑪解凍し、実行
⑫とりあえず点滅状態からは復帰
⑬ペアセンサーの再実行
⑭完全に復旧!
多分1番気になるのが⑩〜⑭までだと思うのでそこをお話します。 ※他はツイッター上でRTしてる方が多くいたのでご存知でしょうから…
まず、接続して転送していただいたファイルがこちらのどこかにそのうち来るはず。 まあともかくそのファイルを実行して症状を改善して頂きました。
公式サポートにてリモート接続でファームウェアのリカバリーを行って頂き無事に復活しましたあああああああああ!!!!!https://t.co/s16ibd9Uwo#KATLOCO
— 紅葉 (@rikurus) January 19, 2020
行った作業はこんな感じ
①リカバリ用exeファイルの起動
②起動すると「腰(Waist)センサー」「足首(Ankle)センサー」のどちらですか?という質問が出るので選択(今回は足首) ※ただし表示は英語のみ
③USB接続待機になるので壊れたやつを接続する
④書き込み作業が始まって… ※ファームウェアのアップデートと同じくらい掛かる、約2分くらいか
⑤完了!
この時点では足首センサーはどちらもLが光っている状態*1でした。
さてここからKAT Gatewayに戻り、ペアセンサーを(サポート主導のもと)実行。
まずはレシーバーを認識、次に腰センサーを認識…
次に足首センサー…まずは(本来の)左足首センサーを認識させる…次に祈りながらもう一つの左足首(扱いになってる)センサーを接続すると…
なんと、自動で右足首センサーとして認識された!*2 結果、無事に復旧した!
公式サポートと正規代理店のVROOM様には感謝しても感謝しきれませんね。
その他の報告
また、ファームウェアのアップデートの結果なのか、PavlovVRをプレイした際に以前はプレイ時間に従って徐々に移動方向が傾いていたのがなくなり、長時間(と言ってもオフラインのキルハウスを2週回っただけだが)のプレイでもズレの心配が無くなった気がする。*3
ジャイロセンサーにはドリフトという角度が徐々にズレていく事象が発生するため補正処理が必要らしいが、それがファームウェアのアップデートで実装されたのだろうか。
それを考えると今は色々と使いにくくてもこれから先に期待ができますね。
個人的には機能拡張として一定以上速度の足の動きを検知したらタッチパッド/スティックの押し込むような判定が追加されるとVRFPS系でより便利そうですね。
※設定によっては足を動かしながらスティックを押し込まないとダッシュ出来なかったりするので
あと線形マッピング(アナログ入力)の感度の調整とかかな?
今は足を動かすとすぐに小から一気に最大値で入力になるのでゆっくり歩けるゆとりが欲しい。
その他、販売前の画像ではXinputのモードとかがあったのでそれでモニターのゲームに使えると意外と便利かもしれませんね。
私事
自分はKATlocoを購入して少し使ったときに「Viveトラッカーの代わりとしてはトラッキングが厳しいしVRC的にも使いにくいんじゃ…」と思ってたんですが、
ジャイロセンサーによる傾きを使えばVRC内で布団かぶって寝れる!*4という話を聞いて目からウロコが落ちました。
いやぁどんな世界にも天才の発想を持つ方っているんですねえ